(写真)葉表:病斑(分生子層を形成)
糸状菌
どんな病気?
●全国的に最重要病害
●「やぶきた」は耐病性が弱い(葉の毛茸と関係)
感染は?
●樹上の葉の病斑上に菌糸で越冬
●分生子が雨水で分散し、飛散して伝染
●展開して間もない新芽の毛茸から侵入
●潜伏期間は、10日〜2週間
被害は?
●新芽の上位3〜5枚に発生
●病葉は落葉しやすい。羅病葉の葉腋から出る新芽は小さくなる
●三番茶不摘採園では三番茶での発生が翌年の一番茶および二番茶の収量に影響
防除の目安
萌芽〜1葉開葉期に薬剤散布。非摘採新芽には2〜3葉開葉期にも。
薬剤
インダー™フロアブル | |
ラリー™水和剤 | |
コサイド®3000 |