葉腐病

葉腐病
葉腐病
葉腐病

発病の主因となる菌糸融合群:AG-2-2(テンサイ根腐病 菌系)

糸状菌

[英名]Leaf blight,Foliage blight

[学名]Thanatephorus cucumeris

●根腐病株の病斑、周囲の地表に白色粉状の子実層が現れ、担子胞子を形成

●結露が始まる夜半に胞子飛散が急増し、畑内、周辺の圃場にまで飛散

●胞子は葉に付着すると発芽し角皮より侵入。4~5日で第1次病斑(約1mm退緑斑点)

●第1次病斑内で菌糸が分岐・増殖。近辺の気孔に侵入し表皮感染で多数の2次病斑(直径3~5mm)ができ、次第に大型病斑に

●気温20°C以上、室温95%以上の条件が30時間以上続くと感染が激しい

●胞子感染~大型病斑形成まで約10~12日前後。多発年には3回以上繰り返し感染

薬剤

デビュー乳剤