べと病のまん延を防ぐ。レタス・キャベツの安定供給を支えるゾーベック™ エンカンティア™

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八千代組合の赤松さんと代表の増山さん

茨城県 有限会社『八千代組合』様

 

有限会社『八千代組合』は、茨城県結城郡八千代町で1989年に設立された農業法人です。現在は近隣の生産者10人とレタス、キャベツを各40ha栽培し、その大部分を大手ハンバーガーチェーン店や食品加工会社に出荷する契約栽培に取り組んでいます。契約栽培では、安心・安全な作物を、高い品質で安定して生産することが重要です。同組合の安定生産を支えているのが、ゾーベック™ エンカンティア™です。導入の経緯やその効果について、メンバーの増山泰英さんにお話を伺いました。

 

【プロフィール】

・有限会社八千代組合

・所在地:茨城県結城郡八千代町

・栽培面積:レタス、キャベツそれぞれ約40ha(組合全体)

・事業内容:1989年に農事組合法人を設立。10人の組合メンバーとレタス40ha、キャベツ40haを栽培し、大手ハンバーガーチェーン店や食品加工会社に出荷する契約栽培に取り組む。

品質と供給の安定が契約栽培の基本

 

契約栽培を行うようになったのは、食べ物に対する安心・安全を担保するトレーサビリティを求めるお客様のニーズと、「自分たちが作ったものを顔の見えるお客様にお届けしたい」という私たちの思いが合致したことがきっかけでした。

 

契約栽培では、作物に対する安心・安全はもとより、質・量ともに安定的に供給することが重要です。とはいえ、農業は自然が相手。品質と出荷量を安定させるためには、土づくりからこだわり、温度管理や病気対策などをこれまで以上に徹底することが求められます。

 

今から10年ほど前に、JGAP(Japan Good Agricultural Practices=農業生産工程管理)を取得しました。当時は地域の生産者は誰も取得しておらず、周囲からは「それって必要?」という声もありましたが、農薬等の使用に関する管理と記録を徹底することが、生産の安定につながるのは間違いありません。お客様企業からの要望もあってのことでしたが、これからの農業に欠かせない認証だと考えています。

 

顧客満足を第一に、更なる品質向上・収量増を目指す

 

 

基幹作物であるレタスの作付けは、春と秋の年2回。ここで最も注意しなくてはいけないのが「べと病」の発生です。発生した場合は、結球前に防除できないと見た目が悪くなるだけでなく、収量にも大きく影響してしまいます。

 

新しい病気というわけではないのですが、近年の異常気象の影響もあってか、ここ数年は従来の方法では防除できないことが増えました。散布して一時的に治ったと思っても、しばらくすると再発することもありました。

 

この状況を乗り越えるために地元の販売店に勧められたのが、ゾーベック™ エンカンティア™です。ローテーションの一つとして採用しました。葉が6〜7枚に育った頃に散布を始め、出荷2週間前まで行います。春はトンネル内で育成しているため、手作業でビニールを外し、2〜3週間ほど間をあけて、動力噴霧機で散布します。秋はブームスプレイヤーを使用して、2週間間隔で使用しています。

 

ゾーベック™ エンカンティア™を散布することで、べと病がぴたっと止まりました。一部が感染しても周りに広がることもなく、さらに再発せず治ってしまうのが本当に有難いですね。結球前にしっかり防除できるので、安心感が高まりした。薬剤は無色無臭で、作業中の不快感がないのもいいですね。

 

3年ほど前まではアブラムシにも悩まされていました。表面上は防除できたように見えても、葉の中や裏に入り込んだ状態で出荷してしまったのでは、お客様の信頼を裏切ることになります。トランスフォーム™ フロアブルを使用することで、虫がしっかり落ち、防除の悩みも解決しました。新しい農薬を使うときは慎重に判断して来ましたが、混用による薬害もないそうなので安心ですね。

 

組合発足から四半世紀。農業人口の高齢化が言われていますが、当組合では順調に世代交代が進んでいます。新規の就農者も出てきているので、お客様のご要望に応えながら収量を拡大していけたらいいですね。

 

写真手前左から八千代組合渉外担当の赤松さん、増山さん、増山さんの奥様。後列は外国人実習生の皆さん)

 

【取材協力】

有限会社『八千代組合』

茨城県結城郡八千代町水口555

 

【商品の詳細】

『ゾーベック™ エンカンティア™』

『トランスフォーム™フロアブル』